お酢が体に良いってきくけど、実際はどうなの?
飲むお酢って結構前から聞くけど、実際飲んでみた事ないなー。
ていうかお酢って美味しいの?
今日はこんな疑問を知りたい方に向けてお話をしていきたいと思います。
最初に言ってしまうとお酢は体にとても良く、黒酢など熟成に際に作られる黒酢もろみは人間の体内では作られない必須アミノ酸スコアが非常に高い事で知られています。
プレゼントや贈り物にも最適で、特に会社の先輩や上司、両親へのちょっとしたプレゼントに最適だと思います。
この記事の内容を簡単に
- お酢を飲むと体にどんな効果がある?
- お酢の種類の話
- お酢の美味しい飲み方
- プレゼントや贈り物にも使えるお酢
それではいきましょうー!
目次
お酢を飲むと体にどんな効果があるの?
昔からお酢は体に良いと聞かされてきました。
料理でもお料理のさしすせそに入っているほど、日本人にとってもなじみ深いお酢ですが実際に体にとってどういう効果があるのでしょうか?
食欲増進が期待される
まずは食欲増進。お酢の酸味が唾液の分泌を活発化させます。
唾液が出るという事は食べ物の消化を助けるという事でもあり、これが胃腸の負担を軽くしてくれる効果があります。
考えてみれば、夏の暑い時って食欲もなくなりますよね。
そんな日本の夏にお馴染みの「冷やし中華はじめました」の文字。
冷やし中華のタレにもお酢が入っていて程よい酸っぱさが暑い時期でもしっかり美味しく食べる事が出来ます。
お酢と同じように日の丸弁当に代表される梅干しも酢っぱさも唾液を分泌させ、白ご飯が進むようになりますね。
便秘解消にも効果あり
お酢は酢酸(さくさん)という成分が8割以上を占めています。
酢酸菌という菌によって作られています。この酢酸は胃酸の分泌を促し、分泌された胃酸は腸の動きを活発化します。
更に上記でも挙げたように、お酢は唾液を多く分泌させますので更にお通じの排出を助けるという事ですね。
お酢の種類
一言でお酢といっても様々な種類のお酢があります。
料理に使っても、そのまま飲んでも美味しいお酢の種類を見ていきましょう。
米酢
米酢は名前の通りお米が原料のお酢の事。
お寿司で使う酢飯には米酢が合わせられる事が多いようです。
米酢はまろやかで香りが強いのが特徴ですが、熱を加えると香りが飛んでしまいます。
酢豚など火を入れる料理には穀物酢などを使った方が良く、米酢を使ってしまうとせっかくの香りが熱で飛んでしまうので注意です。
穀物酢
穀物酢は酒かすや小麦、コーンなどを原料として作られたお酢。
米酢に比べると酸味が強いのが特徴で、ツンと鼻にくる香りです。
穀物酢は熱を入れても、元々の香りがあまりないのでほぼ影響があまりせん。
どんなジャンルの火を入れた料理にも使う事が出来て、値段も高くなくスーパーにはほぼ置いてあるのがこの穀物酢です。
バルサミコ酢
バルサミコ酢は果実酢の一種で、ブドウ果汁を濃縮して樽で長期熟成して作られているという特徴があります。
様々な料理との相性も良く、サラダにはもちろん火入れをする肉料理にも度々登場します。
バルサミコはイタリア語で「芳香がある」という意味があるようで、名前の通り深いコクと爽やかな酸味、その香りでお高いレストランなんかで使われているイメージがありますね。
黒酢
黒酢は一般的なお酢と違って、色がまず違います。
熟成が進むにつれてより深い琥珀色になっていくのが特徴。最低でも半年、長いものでは3年間熟成をさせています。
黒酢は健康飲料としても効果があり、アミノ酸の含有量が一般的なお酢に比べて非常に多いという事が挙げられます。
アミノ酸は人の体内で作られる事はなく、体外から取り入れる必要があります。
その中でも必須アミノ酸9種類(バリン・ロイシン・イソロイシン・スレオニン・フェニルアラニン・メチオニン・リジン・トリプトファン+ヒスチジン)が効率的に摂取できるという点が、健康飲料として黒酢が人気の理由です。
果実酢(フルーツ酢)
果実の搾汁が1000mlにつき300g以上入っている物を果実酢(フルーツ酢)と言います。
フルーツビネガーっていう呼び方もありますね。
果実酢で知名度、人気があるのはリンゴ酢ではないでしょうか?
お酢独特の酸味が少なく、ジュースのような感覚で気軽にお酢を飲む事で出来て大変人気です。
リンゴ酢の他にもみかんや、ぶどうやブルーベリー、ざくろ、シークワーサーなんていう種類もあり年代問わず楽しめるのも魅力の一つです。
お酢の美味しい飲み方
体にとって嬉しい効果がたくさんあるお酢。
でもそんなお酢も美味しくなかったら嫌ですよね。
ここからは美味しいお酢の飲み方をご紹介していきます!
お酢×水or炭酸水
基本の飲み方としては、水や炭酸で割って飲むのが簡単でお酢そのものの風味を生かせるのも良いところ。
特にフルーツビネガーを炭酸水で割ると、ジュースみたいな味で止まらないって人は多いですね。
お酢×牛乳
ただ、お酢自体の酸味が苦手(苦手ならそもそも飲まないかもですが)という人は、牛乳で割るのもオススメ。
牛乳と割って飲む事でヨーグルトのようなまろやかな口当たりと酸味で、こちらもハマる人が続出です。
果実酢×コーラ
これはまだ僕もやったことがありませんが、炭酸水で割るやり方をコーラに置き換えてしまうという発想。
コーラに本当に合うんかいな??って疑問に思いますが、リンゴ酢なんかとコーラの組み合わせは普通に水や炭酸水で割るより断然美味しいという人もいるみたい。
リンゴとコーラは確かに相性良いので、この機会に僕もやってみようかな。
黒酢×コーラ
黒酢×〇〇の組み合わせは実はかなり多いのですが、その中でもかなりの人気なのが先程も登場した「コーラ」との組み合わせ。
味は某エナジードリンクのようだとか、チェリーコークだとか、キューバ里場に似ているとか様々な感想が飛び交っていますが、割る量や個人差があるのかと思います。
黒酢とコーラを割って飲むときの目安としては黒酢5%:コーラ95%が良いですよ。
黒酢・コーラそれぞれの刺激をお互いが上手く調和してくれます。
もちろんどちらかを多めにしたり少なくしたり、自分の好みに合ったオリジナルの味も作れます。
更に甘味やコク・まろやかさが欲しいという時にハチミツをトッピングするのもオススメです。
黒酢×コーンスープ×ゴマ油
これはかなりの変わり種で、コーンスープに黒酢とゴマ油を入れるという発想!
でも考えてみれば酸辣湯(サンラータン)なんかは、この発想にかなり近いものがあります。
コーンスープの他にも、トマトスープやコンソメスープに入れても美味しいみたい。
黒酢の酸味が食材の甘さをグッと引き立て、いつもとは一味違う仕上がりになります。
プレゼントや贈り物にも最適な飲むお酢
美味しさはもちろん健康にも良いお酢は、プレゼントや贈り物にもピッタリ。
両親やお世話になった先生とか、上司とかへの贈り物にも良いと思います。
僕もそうですが、年齢を重ねる毎に健康面が気になってきます。
そこでお酢ですよ。
お酢の健康面への影響は上記した通りで、更に美味しく飲む方法もたくさんありますので飽きずに楽しみながら飲む事が出来ます。
何より価格帯がプレゼントや贈り物には丁度良く、大体2,000円~3,000円前後が相場です。
1本だけでなく2本、3本セットというのも多いので選ぶのに困ったら何本かセットにして贈るのもアリです。
まとめ:飲むお酢は体にも良くてプレゼントや贈り物にも丁度良い値段!
飲むお酢はここまでお話してきた通り必須アミノ酸を豊富に含み、黒酢や果実酢など色々な種類があり値段もお手頃です。
女性からの人気が高いのは、上記のような理由があるからかもしれません。
果実酢などは本当に飲みやすく、素材の淡く透き通った綺麗な色でお酢が入っている瓶自体もとてもきれいに見えます。
割って飲むものをいくつか紹介しましたが、まだまだたくさんお酢と相性の良いものはあるはずです。
プレゼントにも贈り物にも丁度良い値段で、無理をせずに贈りたい時に贈る事が出来ます。
母の日ギフトに送る珍しいプレゼント5選+1選【定番以外のものを探している人向け】という記事でも、カーネーションのお酢っていう珍しいアイテムの紹介をしていますので見てみて下さい。
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