先日、本ブログ「ヨナゴト」でもグーグルアドセンスに申請をした記事をアップしました。
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目次
【アドセンス】グーグルへの申請・登録方法・審査コード貼り付けを解説
今日の記事ではグーグルアドセンスへ申請を出したことがないという方に向けて書いていきます。 実際に僕自身もまだアドセンスへの申請を出していないので、本記事で一緒にグーグルアドセンスへの申請を一緒にやって ...
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結論から言うと本ブログは、申請をした日時が2020年9月27日で、合格のメールが届いたのは2020年10月2日でしたので、約6日で合格通知をもらいました。
これが早いか遅いかは分かりませんが、割と早い方なのかな?と思っています。
・アドセンス審査日数はどれぐらいかかるの?
・自分のブログがアドセンスに合格するかどうか目安が欲しい!
・アドセンスに合格する秘訣は?
今日はこんなモヤモヤした気持ちを持っている人に向けてお話をしていきます。
アドセンスの審査日数
アドセンスの審査について、長い人だと1ヶ月ぐらいかかるという人も聞きます。
僕の場合は審査期間6日間という結果でしたが、待っている人からすると時間はかなり長く感じると思います。
申請を出したら基本的には待つという事しか出来ないので、今までと変わらずに定期的に記事を更新していく事が重要です。
特に2020年はコロナウイルスの影響で、グーグルアドセンスの審査チームがコロナにより審査が遅れいているとの報告をよく聞きます。
なかなかグーグルアドセンスの審査に合格しないという人は、このコロナによって審査が出来ない事が原因なのか?正直言うとこれは関係ないと思います。
あくまでも推測なので根拠はありませんが、審査に落ちる原因は他にあると感じます。
アドセンスの審査に落ちる原因は?
それでは審査に通る・通らないブログの違いは何でしょうか?
本ブログ「ヨナゴト」がアドセンスへ申請した時に気を付けた事をお話します。
まず確認した事がサイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認するというグーグルのページ。この注意事項に関しては【アドセンス】グーグルアドセンス審査合格の為に準備する事にも書いています。
基本的には【アドセンス】グーグルアドセンス審査合格の為に準備する事で書いてありますが、ここに明記されている事を守っていれば審査は通るのではないかと思います。
実際にこのブログも18記事で審査に通りました。グーグルが言う事を確認してみましょう。
審査に受からないという人は、次書いていく事を再度確認してみて下さい。
公式サイトの劣化版のような記事
私も気を付けなくてはと思っているのが、商品・サービス説明をしている記事。
公式サイトに書いてある内容をそのまま書いたかのようなページ。よく見かけませんか?
本家の記事には当然その商品やサービスを、しっかり細かく説明しています。
それを踏まえた上でユーザーは検索をしているのです。だから公式サイトに書いてある事をそのまま書く、もしくはリライトしただけの記事では他にはない魅力があるのか?というグーグルアドセンスの利用条件を満たしているとは言えません。
ユーザーが何が知りたくてブログを見ているのか?という事を念頭に入れていないと内容が公式の劣化版のような記事になってしまいます。
そういったページでは検索ユーザーが満足できませんよね?
公式が書けない事・言えない事を自分の記事で書いていく。どういうものかと言うと、他社製品との比較記事などは公式サイトが書けない事・言えない事に該当します。
そういうところを狙っていくと良いと思いますが、商品・サービスを詳しく知っていないと結局は公式サイトの劣化版のような記事になってしまいます。
そのあたりをどの目線から見て、どう仕上げていくかは書き手の実力やセンスになると思います。
プライバーポリシーの設置
個人ブログとは言え、収益が発生するものであればプライバシーポリシーの設置は必須事項です。
とは言えどう書いたら分からない人の多いはず。私もそうでした。
しかし、2020年現在で調べても分からない事っていうのはなかなかありません。
こういったブログに関しての事なども、調べれば大体の事は分かるはずです。
私も自分自身でプライバシーポリシーの設置方法を調べて、本ブログに設置をしました。
本ブログのプライシーポリシーを真似してもOKですので、文面がよく分からないって人はコピーしていって下さい。
注意事項としては、代表者の名前やブログ名、ブログのURLを自分自身のもの変えないとダメってところですね。
あと当然ですが自分のブログに掲載するからには、全てが自分自身の責任になりますので文面は必ず見直してくださいね。
問い合わせフォームの設置
問い合わせフォームの設置も必須です。
問い合わせは勿論、ブログに掲載している内容や掲載画像に問題がある場合などに連絡をもらうフォームです。
私はContact Form 7というプラグインを使って問い合わせフォームを設置しました。
ワードプレスを使っている人なら、Contact Form 7が一番簡単で良いと思います。
適度な画像の使用
アドセンスに審査を出した時もそうですが、出来るだけ記事の内容に沿った画像を使うように心がけました。
文字だけって見づらいんですよね・・・。たまに自分の記事を読み直したり他の人のブログを見たりするのですが、やっぱり画像が入っている・入っていないでは記事の見やすさ段違いです。
画像はアイキャッチとH2の下に使うようにしました。
それがブログとしてもまとまっている感じで、記事の見た目が整っている感じがするんですよね。
グーグルアドセンスの審査に画像は必要ないという記事も見かけますが、グーグルではなくユーザーファーストです。
画像がいらなければ入れなければ良いですが、画像を入れた方が私は見やすいと思って画像を入れました。
グーグルアドセンス審査の合格する記事数・文字数の目安は?
私は18記事でアドセンスの審査に受かりましたが、他のサイトでは11記事で合格したという方もいます。
1記事で審査が通ったという人は見た事が無いので、やはり記事数はある程度必要かと思います。
目安としては15記事ぐらいが妥当かなと感じます。
それと文字数に関して。
文字数も様々な見解や意見がネットで出ています。1000文字以下はダメとか3000文字以上が良いとか色々な意見があります。
文字数ってかなり曖昧な基準になってくると思うのですが、そこもやっぱりユーザーファーストの視点を忘れずに。ユーザーが知りたい事が、簡潔に分かりやすくアクセス出来ているか?という事をグーグルも大切にしています。
ですので、記事数と同様で文字数にも決まりがあるわけではありませんが、記事内で人に分かりやすく何かを伝えようとするとそれなりに文字数は増えるはずです。
実際にこの記事でのここまでの文字数は約2560文字です。やはり大体3000文字ぐらいにはなるのではないかと思います。
ちなみに本ブログがグーグルアドセンスの審査に出した時の文字数平均は4939文字です。
グーグルアドセンスに合格する秘訣は?
ここまでお話をしてきた事をブログに盛り込む事が出来れば、グーグルアドセンスの審査に合格出来るはずです。
ここまでお話をしてきたことの要点は以下の通り。
- 公式サイトの劣化版のような記事を書かない
公式サイトでは書けない事・言えない事を積極的に記事にしましょう。
例えば公式サイトではあからさまな他社サービスや商品の批判は出来ません。そういった部分に踏み込んだ記事を書いていくと、ユーザーが知りたい事に直結するはずです。
- プライバシーポリシー、問い合わせフォームの設置
ブログで何かしら収益を発生させようとするには、そのブログは誰が書いていてどういう規約を設けているのかを分かるようにしていなければなりません。
身分・素性が明らかになっていないサイトからの何かをサービスを受けたり、商品を購入したりしようとは思わないはずです。
- 適度な画像の使用
ブログの見やすさや、読み進める為に必要だと感じます。
最後になりますが、やっぱりモノをいうのは記事の質です。
自分のブログ・サイトに来たユーザーが何を求めて来たのか?検索の意図を満たす為のページになっているのか?という部分。
ここを忘れずに記事を書いていけば、グーグルアドセンスの審査は通るはず。
あくまでも優先順位の第一位はユーザーであってグーグルではないという事も忘れずにいきたいところですね。