生活

メゾンサンカントサンクに行って会席料理と懐石料理の違いで盛り上がった話

台風が去った週末の土曜日。もう14年来の知り合いになる後輩ちゃんと久しぶりのディナーに。

伺ったのは代々木上原にあるメゾン サンカントサンク(MAISON CINQUANTECINQ)

代々木上原駅の北口を出て、右手に真っすぐ進んだ突き当りにある小洒落た一軒家のビストロです。

このお店すごく良かったです。

僕はレストランでは写真を撮らないので写真はありません。写真の雰囲気は食べログにあるのでそちらへ(笑)

ここ仲間内で行ってもデートで行ってもOKなお店ですね。

特に初めてのディナーデートでも全然使えます。

客層は20代~30代後半が多かったかな?という印象ですが、どの年代でも大丈夫そう。

 

コロナの緊急事態宣言が明けて初めての週末だった事もあるのか、17:00の予約でオープン5分前には5組ぐらいのお客さん達で入口が軽くにぎやかに。(予約が17:00~のみだった)

1階~3階までの作りで、1階は2名掛けテーブルが2つ。2階はカウンター席とテーブル席が1つ。3階はテーブル席4つぐらい?と言う感じ。

この日通されたのが2階のカウンター席だったのですが、2人で訪れるならカウンター席がベストな気がします。

元々どんなお店でもカウンター席を希望するので、カウンター好きっていうのもありますがデートで使うなら間違いなくカウンター席をオススメします。

サンカントサンクでディナーデートを企てている男子は、予約時に2階カウンター席の予約一択でOKです。

 

緊急事態宣言が明けたとはいえ、まん延防止措置的なのが出ているので2時間の時間制。

料理はアラカルトの注文はなく6,000円ぐらい(6,600円?)コースメニューのみ。食べ進め具合などにもよりますが、正直2時間だと足りないかなーっていう印象。

この日は2人でビール・ワイン・ハイボールの計8杯を飲んで、会計はジャスト2万円。

コスパ的にも丁度良い感じじゃないでしょうか。

コースの内容は食べログとか見れば大体分かるでしょうが、イメージするなら結婚披露宴の洋食コースに量的にも近い感じ。

 

店員さんもフォーマル過ぎずフレンドリー過ぎず、丁度良い距離感だと感じました。

お店の雰囲気に合っていますね。

予約時に調べている時に知ったのですが、このお店「シェルシュ」が運営しているんですね。

代々木上原だと系列店にオシャレ居酒屋の「ランタン」(からあげが有名)、「AELU」などをやっている会社。

仕事の関係でシェルシュの事は知っていたので、偶然ながらですが初訪問となりました。

期待通りと言うか、良い意味でイメージしたまんまのお店の雰囲気で結果満足です。

 

食事中に後輩ちゃんと色々な飲食店の話に。

コロナになってから本当に外食が思うように出来なくなったけど、行きたい店いっぱいありすぎるよねーってとこから、結局日本人は和食に原点回帰するんじゃいないか?という流れに。

やっぱダシですよ。と。

ビストロのお店に来て、和食がおいしいって話をするのもどうかと思うのですが、そこで懐石と会席って何が違うのよ?って話に。

割烹と料亭はなんとなく知ってはいたのですが、会席と懐石については良く分からん。

調べてみると

懐石料理はお茶を飲むための食事で、会席料理はお酒を飲むための食事だそうな。

更に懐石料理ではご飯と汁物が最初、会席料理は一番最後に出てくるという違いがあるみたい。

そんなん知らんかったぜ。

桃山時代~江戸時代とかに起源があるようなので、現代でそこまで気にしてるのかなと思う事はありますが、料理でも何でもルーツを知るのは非常に面白い。

そうなった理由とかを知った上で食事をすると、また違った発見がありますもんね。

後輩ちゃんと今度は割烹料理屋を攻めようぜって話になりお開き。

 

結論 代々木上原のサンカントサンクはおすすめ。

 

 

 

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