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黒子首~ほくろっくび~の事を1年振りに書いてみたらやっぱり好きって再確認

2020年8月に初めて黒子首~ほくろっくび~の事を書いてから、1年ちょっとぶりにまた書いてみようかと。

黒子首の事は僕もまだまだ何も知らないわけですが、音楽が良ければもうそれだけで良い訳です。音楽について語れるほどの人間ではありませんが、シンプルにかっこいいかそうではないか。好きか嫌いかだです。

それがたまたま僕にとって好きだった。

以前の記事から1年ちょっと経って、久しぶりに黒子首の活動を見てみてました。

黒子首公式YouTubeチャンネルに、ツアー中の状況やらTシャツ作ってみたとか色々あげてます。

個人的な好みはスタジオでのレコーディング風景。

こういうドキュメンタリータッチというか、裏側が見れるのはすごく好き。

 

やっぱりミュージシャンがミュージックしてるとこ(語彙力・・・)を見るのが、一番かっこよく見えて僕には感じられない非日常を持ってきてくれる。

 

やっぱり堀胃あげはの声が好き

女性ボーカルでハスキーボイス。もうそれだけでご飯大盛りお代わり3杯コースな訳ですが、そこに詩と曲が好きだったらもうアレですよ。納豆とみそ汁が付いちゃってもう2杯どんぶりでいっちゃう?みたいな。

ベースのみとさんと、ドラムのソイさんのグルーヴを出していて体が自然に揺れます。

そこにボーカルのフェイクが乗ってくるともうたまらんっす。

 

これはもう完全な好みですが、明るい曲調よりも少し沈んだ・陰のある曲調が黒子首っぽい感じがしてめっちゃ好き。

 

スワロウテイルバタフライ〜あいのうた〜

堀胃あげはと言えばコレって感じがします。

YEN TOWN BAND名曲中の名曲「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」。

これ1996年発表の楽曲なので、もう25年前にもなるんですねー。

当時のcharaの無敵ハスキーボイスがもう本当に素晴らしく、イントロから一気に曲中に引きずり込まれます。更にそれが今現在聞いても当時のそれと全く同じ感覚に陥る。

音楽って本当にフラッシュバックがすごい。

湿度、匂い、情景、あの頃の記憶が鮮明に蘇ってくるような感覚。

 

この名曲を堀胃あげはがアコギ一本でカバーしているんですね。

他にも色々な名曲カバーをあげてますが、もうダントツにこれ。

やばすぎます。原曲を超える超えないなんて事はナンセンスですが、堀井さんのSwallowtail Butterfly 〜あいのうた〜を聞いて心が揺れなかったら感情を疑うレベル。

 

これの再生回数が2,000回レベル(2021年10月現在)って・・・。どうかしてるぜ。

マジで一回聞いてみてほしい。

 

今の音楽シーンをよく知らないけど、K-POPがほとんど?なのかな。

ヴィジュアル的な要素もエンタメ業界なので絶対不可欠な部分ではあるけど、それよりも音楽好きって事を再確認させてくれるバンド。

もっと色々な人に黒子首が広まれば良いな。

 

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