ブログをはじめ数多くある副業の中から、本サイトでは「Webライティング」をオススメしています。
おすすめしている理由は「副業スキルなしで月5万稼ぐ方法にライティングを勧める理由」でもお話していますが、特別なスキルや経験がなく始められ、初期費用、ランニングコストがほとんどかからないためです。
時間がないサラリーマン、小さいお子様がいて家を空けられない、学生のかたまで、どんな人でも取り組むことができるため、Webライティングをおすすめしています。
本記事では、Webライティングを始めると必ず出てくるキーワード、「コピーライティング」と「セールスライティング」の違いについて解説をしていきます。
結論からいうと、コピーライティングとセールスライティングは全くの別物です。
本記事を読めば、コピーライティングとセールスライティングの違いを理解できて、実際に副業にも活かせる内容になっています。
最後まで読んで、これからの副業、スキルアップに役立てて頂ければ幸いです。
目次
コピーライティングとは？
コピーライティングとは広告宣伝を書く、広告の文章を書く技術のことです。
主に商品やサービスの認知、ブランディングを目的として書かれる文章がコピーライティングといえます。
コピーライティングは認知、ブランディングが主な目的として使われることが多い
セールスライティングとは？
一方、セールスライティングとは読者に行動をしてもらうことが主な目的です。
ここでいう行動とは、購入ボタンをしてもらう、資料請求をしてもらう、メルマガ/ライン登録をしてもらう、などを指します。
セールスライティングは、直接的にマネタイズをする際に用いられる
副業をするにはどちらが向いている？
コピーライティングとセールスライティング、どちらが副業に向いているのでしょうか？
どんな媒体、どんな案件を扱うかによって変わりますが、どちらも勉強と実践をすることが正解です。
コピーライティングでブランディングや認知を進めて「集客」をしていき、集客ができたところでセールスライティングを使って「マネタイズ」する流れです。
よって、順番としてはコピーライティングで集客する技術を身に付けることが必須と言えます。
企業案件のライティングをするにも、個人ブログなどでライティングをするにも、この考え方は変わりません。
ポートフォリオで実績を示す
どれだけライティング技術があるのかを相手に示すためにも、ポートフォリオの作成をしましょう。
副業でライティングをしていく際にも、ポートフォリオがあれば案件の獲得に繋がりやすくなるのと、自分自身のスキルアップにも繋がるのでおすすめです。
はてなブログやnoteなどで、無料で簡単にポートフォリオを残しておけます。
ただ、無料ブログは広告が入るなどデメリットもありますので、できるだけ独自ドメイン、レンタルサーバーを利用するのがおすすめ。
独自ドメイン、レンタルサーバーを利用すれば、半永久的に自分だけのコンテンツとなります。
ぶっちゃけどちらが稼げるの？
先述したようにテキストをどの媒体で、どの業界を核によっても変わります。
本記事は副業ライティングをメインにしてお話をしているため、本記事で知りたいことは手軽に仕事をもらって稼げる、より早く稼げるのはコピーライティングとセールスライティングどちらか？でいうと「コピーライティングの方が早く稼げる」と言えます。
その理由は下記の通り。
セールスライティングは「特に」実績が必要
副業ライティングというジャンルで稼ぐには、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングで仕事を探すのが一般的かつ、早い方法です。
しかし、副業といっても案件を獲得するには、実績が必要になるケースが多く何の実績がない人が案件を獲得するには、少し難しいです。
その傾向がセールスライティングは、コピーライティングよりも高い傾向にあります。
セールスライティングは、ランディングページなど売上に直結するページテキストコンテンツ作成能力が必要になるためです。
結果、セールスライティングよりもコピーライティングの方が、実績がない状態での副業ライティングは稼ぎやすいと言えます。
裏を返せば、コピーライティングも勉強してセールスライティングも勉強して、どちらも表現ができれば、より高単価な案件の獲得が狙えます。
ライティングを学ぶにはコレ
副業でWebライティングを学べる本、サイトを紹介します。おすすめの学習方法は、本を何冊か用意してWebで学ぶ方法。
「このご時世に本？」と思われるかもしれませんが、本は分からない部分や知りたい部分をピンポイントで調べられるメリットがあります。
Webサイトや動画では、視覚・聴覚を使うため情報が入りやすいメリットはありますが、ピンポイントで分からない部分、知りたい部分を調べるには向いていません。
コピーライティング、セールスライティングが学べる本
- 人を操る禁断の文章術
メンタリストの名で知られる「Daigo」さん著書の「人を操る禁断の文章術」です。
こちらは私もライティングの勉強をする際に購入をして、ライティングの勉強に充てました。
メンタリストならではの視点で、「人はなぜ行動をするのか？」が分かりやすく解説されています。
- 沈黙のWebライティング
SEO、ライティングの分野ではこちらの「沈黙のWebライティング」が、かなり有名で多くの人が持っている一冊ではないでしょうか。
コピーライティング、セールスライティングと並行して知っておくべきSEOライティングを学べ、集客をするためのノウハウが解説されています。
- 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
ライティングをしていく際、ライティングの技術は必須ですが、同じぐらい必須なのが「構成」です。
文章を書くときに、いきなり文章を書き始めてしまうのはNGで、まずは「何を」「誰に」「何のために」といった構成を決めてから書き始めるのが良いです。
企画、構成を決めてからでないと、何を言いたい記事なのかがブレてしまい、最終的にまとまりのない記事になってしまうためです。
実用的な文章書くために参考になる一冊です。
コピーライティング、セールスライティングを学べるサイト
- Udemy
https://www.udemy.com/
Udmy（ユーデミー）はプログラミングやデザイン、マーケティングなど183,000ものコースを、オンラインコンテンツで学べる世界最大のオンライン学習サイトです。
もちろん、Webライティングもコースにガッツリ入っています。
1コース～万円と驚きの価格と感じるかも知れませんが、Udemyは頻繁にセールを行っており90%オフが当たり前なのです。
コースを学習する際は、セール期間を狙っていきましょう。
まとめ どっちも勉強と実践をする
本記事をまとめると、コピーライティングを学びクラウドソーシングサイトなどで案件応募の流れが、副業で早く結果を出せる方法となります。
コピーライティングを勉強→実践していき、セールスライティングにも挑戦していければ、文字単価、案件単価を上げていくことも十分可能です。
Webライティングは副業だけでなく、本業の仕事にも活かせる万能スキルです。
人に伝える文章を書けるということは、論理的な文章の組み立て、言い回しができるのと同義で、コムにケーション能力の向上にも繋がるからです。
本記事を読み進めてくれた人は、これを機会に副業でWebライティングに挑戦してもらいたいと思っています。